当社は多くの物流テクノロジーを取り入れながら物流の合理化、確実さ、早さを絶えまない研究と実践で常に最善の運送方法を考えてきました。
特に食品は衛生面はもとより風味、香りを残すことの出来る冷凍冷蔵技術が食品メーカーや工場で採用されています。高品質な消費者ニーズのなかで運搬中の品質管理の徹底が当社の食品冷凍冷蔵物流の品質だと考えています。
食品であるという難しさは他にもあります。さまざまな営業形態をもつスーパーや小売店に年中無休な24時間体制スケジュールによる運搬も当社の自慢のうちの一つです。
食品は人が口にする商品です。山里物流サービスは集荷から納品までを「場所から場所へ」ではなく、「人から人へ」の運搬をコンセプトに、食品物流の担い手をめざし努力しています。
冷凍冷蔵食品において多様な適切温度があり、運送中の±1.0℃という厳しい管理が問われます。当社ではいち早く庫内温度計を設置すると同時に ドライバーに運搬中の温度管理を厳しく義務付け、隅々まで均一な庫内温度になるよう細心の注意がくばられています。
リアルタイムな連絡がドライバーとセンターでとれるように車両にMAC無線を装備し、配達途中の急な依頼や渋滞の回避情報等が運搬管理センターからの連絡により、手配、管理、指示がフレキシブルに出来るようになりました。 顧客の要望に機敏に対応し、より便利、確実な配送を可能にしています。